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七十二候と私。

  • 執筆者の写真: voglesalon
    voglesalon
  • 2021年4月8日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年4月27日

4月が始まり新しく生活が始まる方も多い季節ですね。


桜も葉桜に変化し日本の四季は素敵と歳を重ねる事に思います。


日本には、季節の中に二十四節気と七十二候と言う季節があり昔はそれらの細やかな季節を感じ取り、農業を中心とした生活を営んできました。


二十四節気は1年を24等分したもので立春からはじまり大寒で1年を締めくくります。


七十二候は二十四節気をさらに3つの季節に分け1年を72等分したものです。

『桜初開』(さくらはじめてひらく)や『螽斯在戸』(きりぎりすとにあり)

など自然現象をそのまま名前にしたものが多く、生命を身近に感じることができる暦です。


日本に住んでいながら、知らずに過ごしていました。。

お恥ずかしい、、、


今の季節を七十二候にしますと『玄鳥至』(ツバメきたる)だそうです。


素敵ですよね。



VogLeでも大切にしている日本の文化を皆さまにもお届けできたらと、より強く感じました。


そして毎日の暮らしの中に大切にしたいことが増えてちょっとだけ素敵な大人になれたような気がしています。


七十二候を覚えている途中なのでサロンにお越しの際は『今何侯ですか』と聞いてみて下さい。




小林 瑞穂








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