先日、ブローを教えていただく勉強会をしてももらいました。講師は長いあいだ東京とNYを行ったり来たりしていたりとグローバルに活躍していて、現在は拠点を日本に移しフリーランスで働く僕の友人であり色々と大変お世話になっている方、堂園先生。Niceな腕の筋肉です。
もちろん、ブローはいつも営業中にしていてできますが、外国人の髪をブローするのは別物です。髪質が全く違い、細くてくせ毛でぺったんこで切れやすかったりの髪をふわふあのボリューミーなヘアスタイルにしなくてはいけません。カールヘアアイロンを使うのも傷むからと使うのを嫌う方が多く、ブローのみで仕上げることを求められます。
ボリュームをなくしたい日本人のヘアスタイルづくりと真逆の事をしなくてはいけないのでこれがなかなか難しのです。前にNYに行ってすぐ、自信があった自分のブローが全然通用しなくてかなり凹みました。
ちなみに今回ブローに使っているのは外国人髪のウィッグ(以前NYで購入)でよく練習しました。いまだに完璧に出来ると言えないのでこれでもっと上手くなれます。
本当に卓越したプロフェッショナルの技術には見ていてワクワクしてきますし、先生のスピーディかつ丁寧なブラシさばきなどにも感動を覚えつつも、やっぱりこうして勉強するのは楽しいなと改めて思いました。自分たちももっとそういった仕事を見せられるように毎日頑張ります。
また勉強会をしてもらう予定なので次も楽しみです。